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第1回

とにかく 法隆寺に 行ってみた。

 

             まえがきに 書いたように 奈良に住んでいながら そして

             毎日 通勤で 法隆寺駅を 通りながらも ここ十数年 法隆寺に

             入ったことが なかったのである。

             最後に 入ったのは 中学校の頃か・・・・

             せっかく 行くなら 人のすくないであろう平日に と思い 先日 休日出勤の

             振替休日をとった 午後 行くことにした。

 

             妻のみっちゃんも 思いは同じ 2人 車に乗り いつもの買物ロ−ドを

             通りすぎ 法隆寺へ向かう。

             25号線を 通り 正面方向から 進入・・・・・

             駐車場を探すと 500円と 600円のところがあり その違いはよくわからず

             入口に一番近い 500円の駐車場に車を止めるべく 入っていく。

             隣の 土産屋兼食堂のおばさんが おでこを 自分の手で ペンペンと

             たたきながら ここに止めるようにと 案内する。

             車の窓を空けて 聞くと 車の頭から突っ込んで 駐車して・・・という意味・・・

             しかし 急に 自分のオデコをペンペンとたたきながら 車に向かってくる

             オバサンは どうみても 変なオバサン(笑) 

 

             車をおりると もうそこは 修学旅行ワ−ルド

             いまどきの中学生が ゾロゾロと 列をなして 歩いている。 

             それ意外の 大人は 大抵 引率の先生か バスガイド・・・・

             なんか 自分たちまで 修学旅行に来たみたいな気分だ。  

 

             南大門をくぐると、正面の西院伽藍に向かってまっすぐに石畳の

             参道が延びる。             

             その 超ド級の迫力に ふたりただただ唖然・・・・・

             昔の街並みが残る通りを 見つけては タイムスリップしたようなんて フレ−ズを

             転勤日記で 書いてきたが そんな半端な表現じゃ言い表せない感動・・・

             あらためて 法隆寺の凄さを さっそく再確認する。

             

          

本日のベストショット
 
つつじが綺麗でした。

              中門から 中に入るには 拝観料 1000円が 必要。

              修学旅行の先生のふりをして 学生にまぎれて入ろうかと考えるも

              つっかけばきで 来たもので 断念・・・2人で2000円・・・

              

              大講堂を中心に五重塔 金堂のならぶ西院伽藍の姿の美しさは 

              世界遺産に 一番先に 選ばれたのが 納得できるもの・・・・・

                            

              「法隆寺の美しさは 修学旅行の学生にはわからないよ・・

              年とって 行くごとに その美しさが 分かるものだよ」と

              博多で 行き付けのお好み焼き屋の親父に言われたのを思い出す。

              

              制服を着ているだけが 修学旅行生との違いという感じの新人ガイドさん

              付き添いの先輩ガイドに 見守られながら 一生懸命 大きな声で

              法隆寺の説明をしていたが 途中で 何故か 鑑真が登場・・・・

              唐招提寺の説明と ゴッチャになり 先輩に 小突かれる。

              まぁ ほとんどの学生は 聞いてなかったから いいけど・・・・

              真っ赤になり さらにうわずった大声になり 説明する新人ガイドさん

              見てて ほほえましい光景だ。

 

              面白いので そのガイドに ついて 順路をまわってみることにした。

              五重塔の中には 仏像が 安置されているが 光が届かず シルエットしか

              見えない状態・・・・それを見て 学生達 多分 興味はないだろうに

              「修学旅行の時くらい 蝋燭つけてよ」 とか

              さんまのコ−ヒ−のCMを真似て「ライト プリ−ズ」とか言って大騒ぎ。

              興味がある方は 懐中電灯 持参 が おすすめだ。

 

              西院伽藍を出て 隣にある 大宝蔵院・・・多くの宝物が展示されている。

              そこでのいまどきの女子学生の会話には ただただ唖然┓(´_`)┏

              涅槃像を見ての感想は チョ−カワイイ− とのこと

              また 真っ赤な顔で うわごとのように チクビ チクビ と走りまわる娘

              どうやら ある仏像の乳首が 見えていたのこと・・・・

              すごいね いまどきの娘の感性は・・・・理解できましぇん。

 

              大宝蔵院を出て 夢殿に入る。

              ここの中の仏像も 暗く見にくい・・・と 思いつつ 後を見ると

              引率のガイドさん 今は自由見学なのか 1人でいるなと思ったら

              コンパクトをとりだし その鏡で 光を反射させ仏像の顔を上目遣いに

              見ている・・・・・なんか 異様な雰囲気。

              仏像好きが 高じて ガイドになったのか

              まわりに学生がいて 見せてやっているのでなく 自分の楽しみの様だ。

                                    

               帰り 鏡池の横に 飛鳥時代からずっとあるんじゃないかと思わせる

               大きな木を 発見・・・・見る方向によっては 猿の顔に見えたりする。

               是非 行ってみたら 忘れずに見て欲しい。

               

               久しぶりの 法隆寺・・・・その凄さを 再発見。

               そして いまどきの修学旅行に同行して ビックリと爆笑の連続。

               平日の法隆寺は ホント 1度 経験する価値ありのスポットでした。

 

こだわりの法隆寺
 
斑鳩散策

ガイドブックより詳しく
   
法隆寺 

   


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